自動車保険の適用について

自動車保険
 交通事故でクルマが損傷した場合には、自動車保険を使用することができます。ただし、自賠責保険は対物保険ではないので除きます。ですから、ここでいう自動車保険とは任意保険のことです。さて、その任意保険にも種類があります。大きく分けると、車両保険付きかどうかということです。車両保険に入っていない場合、事故で損害を与えた相手には保障しますが、自分のクルマは保障されません。また、車両保険でもエコノミータイプの場合は、事故の相手がクルマの時しか自分のクルマは保障されません。すなわち、自損事故は保険の適用外だということです。自損事故に適用される保険は、一般の車両保険だけです。

自動車保険の適用
 交通事故で相手がいる場合には必ず警察を呼びましょう。保険を適用させるために、事故証明が必要な場合があります。これは、警察に事故処理をしてもらわなければ発行されません。また、相手がいる事故の場合は、過失割合に応じて保険金が支払われます。例えば、相手の過失が7割で自分の過失が3割とします。この場合、相手のクルマの修理代の3割をこちらが支払、こちらのクルマの修理代の7割を相手が支払います。保険を適用した場合も同じです。保険を使う場合、バンパーを交換する程度なら写真見積りでいいのですが、もっと大きな損傷の場合は、アジャスターという保険会社の鑑定人が損傷を確認します。それによって、どのような修理をするのかが決まります。場合によっては全損扱いになることもあります。